2つある意味あるの?なにが違うの?婚約指輪と結婚指輪の違いとは? 2つある意味あるの?なにが違うの?婚約指輪と結婚指輪の違いとは?

夫婦の誓い 結婚指輪

夫婦となる男女がペアで着ける2本の指輪。

夫婦となる男女がペアで着ける2本の指輪。

マリッジリングとも呼ばれます。
結婚式中に新郎・新婦が交換する指輪なので、夫婦の誓いの証といえます。

結婚指輪の役割

結婚式で永遠の愛を誓い、指輪をお互いに交換します。
一般に結婚後も日常的に身に着けて生活する人が多いので、周りは結婚指輪で「既婚」の判断をします。逆に指輪を着用することで「私は結婚しています」と周囲に知らせることにもなります。

結婚指輪を用意するタイミング

結婚指輪の検討開始時期は平均で挙式の7.1ヵ月前から検討し始め、式の6.4ヵ月前に決定している。平均検討期間は1.7ヵ月間という調査結果があります。

結婚指輪を用意するタイミングは特に決まってはいませんが、 「思っていたよりも時間がかかって結婚式までハラハラした!」「披露宴の準備の忙しい時期に重なって大変」なんていうことがないように、早めに行動するようにしましょう。

結婚指輪の平均購入価格は?

平均は22.1万円(ふたり分)。結婚指輪(ふたり分)の購入金額を尋ねたところ、「20~25万円未満」が30%で最も高く、次いで「15~20万円未満」が18%、「10~15万円未満」が14%、「25~30万円未満」が11%、「30~35万円未満」が9%と続きました。

20〜25万円未満 30.2%

結婚指輪のポイント 結婚指輪のポイント

結婚指輪は、男女ペアで用意するため、比較的シンプルなものが基本です。また、一般に毎日身に着けるものなので、生活の邪魔にならない、つけ心地、傷が付きにくいなどの実用面を重視して選ばれる傾向にあります。どんなシーンや服装でもすっきりと身につけられる指輪をふたりで探してみましょう。

女性への愛の誓い 婚約指輪

男性から結婚の約束の証として女性に贈る指輪。

男性から結婚の約束の証として女性に贈る指輪。

エンゲージリングとも呼ばれます。
よく芸能人が婚約記者会見を開き、嬉しそうに見せる指輪はこちらです。

婚約指輪の役割

結婚したいと思う女性に、男性が気持ちをこめて贈るのが婚約指輪。結婚指輪が夫婦の誓いであるなら、婚約指輪は女性への愛の誓いといえるでしょう。
婚約中の女性は、結婚までの期間に婚約指輪を身に着けて婚約中であるということを示します。結婚後は既婚女性の正式なジュエリーとして、親族や友人の結婚式などの正式な場に参列する時に身につけます。

結婚指輪を用意するタイミング

婚約指輪を贈るタイミングはさまざまですが、プロポーズの時や、結納の時にもらうことが多いようです。最近は、プロポーズをしてOKだったら、ふたりで一緒に婚約指輪を選ぶ人も増えています。プロポーズ後に購入する場合は、結納の日までには用意したいもの。遅くとも結婚式当日までに用意しましょう!

婚約指輪の平均購入価格は?

かつては「給料の3ヶ月分」と言われていた婚約指輪ですが、平均は33.3万円が相場です。
「30~40万円未満」が25.8%で最も高く、「20~30万円未満」が23%、「10~20万円未満」が14.5%、「40~50万円未満」が11.1%と続きました。

30~40万円未満 25.8%

婚約指輪のポイント 婚約指輪のポイント

女性にとってはあこがれの指輪です。女性のみが身に着けるものなので、宝石が付いていたり装飾の凝ったデザインが多いです。
婚約指輪などの婚約記念品を贈った人は72%。婚約指輪を見送る傾向もありますが、彼女の喜こぶ顔のためにも前向きに検討してみては?

まとめ

比較してみると、予算はもちろん、指輪の役割、求められるデザインなど、婚約指輪と結婚指輪で違いうことがはっきり分かりますね。

男性から結婚の約束の証として女性に贈る婚約指輪。結婚式で交換し、毎日身に着ける男女ペアの結婚指輪。一生モノなのでふたりの価値観を最優先して、お気に入りのものを見つけたいですね。

※データ出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2013」

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