地域別で相場の違いはあるの？

平均金額が最も高いのは青森・秋田・岩手の25.8万円、ついで首都圏の24.8万円となっています。低いところでは、長野・山梨で21.4万円、中国地方で22.2万となりました。長野・山梨と比較すると、その差は4.4万円となります。

そもそもの予算や結婚指輪に求めるものなどにより、地域での金額差が出てくると思われます。しかし、どの地域でも平均金額のボリュームゾーンは20万円から25万円未満となっています。

男女別の結婚指輪の平均予算

それでは男女別にどれくらい結婚指輪にお金をかけているか見ていきましょう。
女性の結婚指輪の平均予算を見てみると、10万円から12万円未満が最も高く22.9％、ついで12万円から14万円未満の15.7％となっています。平均は13.1万円です。
地域別でみていくと、青森・秋田・岩手が14.2万円と最も高く、一番低いエリアは長野・山梨となり11.5万円という数字になりました。

女性の結婚指輪は、ダイヤをはじめとする石などの装飾を入れ男性のものより高くなる傾向にあります。シンプルなデザインだけではなく、最近では、さまざまなデザインも出ています。そのためか、30万円以上かけるという人も全国平均で4.2％といるという結果もでました。

次に男性の結婚指輪の平均予算を見てみましょう。
全国平均で見ると10万円から12万円未満が一番多く31.4％、ついで8万円から10万円未満が14.1％となっています。平均は11.1万円です。
装飾などはあまりなく、シンプルなデザインが多い男性の指輪は、女性の指輪より、金額が低い傾向にあります。
地域別に見ても、ほとんどの地域が、10万円から12万円未満が一番高い数字となっています。どの地域においても、女性の指輪にある程度金額をかけ、男性の指輪はリーズナブルに抑えるということが分かります。

首都圏における過去5年間の予算の推移

※データ出典：「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」

2015年から2019年の首都圏における結婚指輪の予算の推移を見てみましょう。
この5年間の平均予算で一番高いところは20万円から25万円未満と変わりありません。しかし、2015年の結婚指輪の平均金額が26.0万円に対し、2019年では24.8万円となり1.2万円もダウンしています。これは50万円以上の結婚指輪を購入した人が減少しており、15万未満の結婚指輪を購入する人が増えているのが原因だと予測することができます。

24歳以下カップルの結婚指輪の相場価格

25歳から29歳カップルの結婚指輪の相場価格

30歳から34歳カップルの結婚指輪の相場価格

35歳以上のカップルの結婚指輪の相場価格

10万円以下のおすすめブランドPIAGETピアジェ

時計製造の高い技術を活かした精巧なジュエリーを得意とするピアジェの結婚指輪は、ストレートラインを中心としたシックなきらめきが魅力。職人の巧みな技で、ラグジュアリーの真髄をシンプルに表現する大人のリングがそろっています。
デザイナーが細心の注意を払って手掛けるダイヤモンドのセッティング作業は、芸術品がこの世に生まれ落ちる瞬間でもあります。彫刻を緻密な計算のもとに施し、できたくぼみのそっとはめこんだ宝石の輝きは一生を誓う愛のリングにこそふさわしい美しさです。

15万円以下のおすすめブランドI-PRIMOアイプリモ

多彩なデザインで数多くのカップルを魅了してきたブライダルジュエリー専門店です。ブライダルを知り尽くしたアイプリモだからこそ生み出せる繊細な愛のデザインは、雄弁にふたりの愛を表現する魅惑的なきらめきに満ちたもの。モダンからクラシックまで取り揃えているので、理想の結婚指輪が見つかることでしょう。
毎日使いの結婚指輪はつけ心地も大切。アイプリモの結婚指輪は内側の角を落とし、肌への当たりをやわらげた内甲丸仕上げになっているので、指に通した瞬間吸い付くように肌になじみます。

30万円以下のおすすめブランドFREDフレッド

世界中のセレブの心を奪うハイジュエラー・フレッド。究極のシンプル美を追求した美しい結婚指輪は、身につけるだけで大人の品格を上げてくれます。ダイヤモンドの純真無垢な輝きは花嫁にふさわしく、結婚指輪の存在感をアップさせるきらめきを放ちます。
日本の養殖パールを最上の状態へ整えるパールのエキスパートとしても認められているフレッドなら、高貴な佇まいを叶える理想の結婚指輪が見つかることでしょう。