結婚指輪は長年使い続けるものですから、どうしても劣化してしまったり、デザインに飽きてしまったりと変えたくなる時もやってきます。そんな時におすすめなのが結婚指輪のリフォーム。新しいピカピカの結婚指輪を手に入れられるリフォームについて徹底解説します。
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今持っている結婚指輪に手を加えて、新しい結婚指輪に生まれ変わらせるのが結婚指輪のリフォームです。リフォームとはいっても、ダイヤモンドやプラチナ、ゴールドなどの素材を活かしつつ自由に形を変えられるので、思い切り違うデザインの結婚指輪に変えることもできます。また、婚約指輪と重ねづけしやすいデザインに変えるのもおすすめです。
さらに素材や宝石を加えてゴージャスにリフォームする人もいて、やり方次第でガラッと結婚指輪のイメージを変えることもできます。もちろん、手元にある素材を極力活かすことで、価格を抑えながら印象の違う結婚指輪を手に入れられるのもリフォームならではのメリット。当然既存の結婚指輪から変える要素が増えれば増えるほどリフォーム費用が上がっていくので、際限なく金額が上がっていかないよう、予算を決めてからリフォーム内容を決めるのがおすすめです。
また、必ずしも結婚指輪としてリフォームしなくても大丈夫です。少数派ではありますが、ネックレスなどほかのアクセサリーに変える人もいます。
結婚指輪は何十年も着用し続けるものなので、長年使っているうちにくすんでしまったり傷ついてしまったりと、新品の頃の輝きが失われてしまうのは当たり前です。ただ、せっかく結婚指輪を着けているなら、なるべく綺麗な状態をキープしたいですよね。
そんな時にメンテナンスとしてリフォームすると、一気に新品同様の輝きを放つのでより大切にしたくなります。また、デザインに飽きてしまった場合も全く違う結婚指輪にリフォームすれば、まるで新しい指輪を購入したかのようなワクワク感を味わえます。
結婚から時間がたてばたつほど結婚指輪を着けなくなる人が増えます。親世代になると、すっかりタンスの肥やしになっていて「もったいない」と思っている人も多いです。そんな使わなくなった結婚指輪を親から譲り受けたら、リフォームして自分好みにして使うのがおすすめです。
やはり世代が違うと流行っていたデザインや好みのデザインが違うので、そのまま自分のものとして使うのには抵抗を感じる人が多いもの。リフォームすれば、高価な素材はそのままにトレンドを取り入れたデザインに変更できます。無下にしないよう、リフォームをして大切に受け継いではいかがでしょうか。親子の絆も深まりそうです。
結婚指輪を買ったはいいものの、なかなか身に着ける習慣がつかないという方は、思い切って身に着けやすいアクセサリーにリフォームしてはいかがでしょうか。水仕事が多かったり、手元を使ったりする仕事をしていたりと、状況によっては結婚指輪を着用しにくい環境にいる方もいます。そういった方は、このまま結婚指輪を持っていてもなかなか身に着けられません。パートナーが結婚指輪を着用していた場合、「結婚指輪を大切にしていないのでは」と不満に思って夫婦喧嘩の種になってしまうかもしれません。
ネックレスやブレスレットなど、自分が身に着けていても負担にならないアクセサリーがあれば、より着用しやすいアクセサリーにリフォームした方が活用する機会が増えます。結婚指輪は長期使用に向いている高価な素材を使っているので、他のアクセサリーにしても長期的に使い続けられる品質を保てます。
リフォームの費用はピンキリで、どこまでリフォームするかによって金額は大きく変わります。硬くて加工しにくい素材だったり、新しい素材を追加したり宝石を追加したりすれば費用がかさみますし、ほとんど素材を追加せずに現状の結婚指輪の素材を極力活かしてリフォームするのであれば費用が抑えられます。予算を決めておかないと迷ってしまうので、先に予算を決めてからできる範囲でリフォームをした方がスムーズです。
とはいえ、一般的にはリフォームの相場は10万円前後だと言われています。予算を決めかねる人は、いったん10万円を目安にリフォームを相談するのがおすすめです。ただ、新品の結婚指輪でも10万円で変える商品も多くありますから、とことん自分の希望を反映できるようこだわってリフォームした方が満足できそうです。
ほとんど素材や宝石を追加せずにリフォームするのであれば、5万円前後でもリフォームできます。一方、宝石を追加したり新しい素材を組み合わせてコンビネーションリングにしたりとラグジュアリーなデザインにリフォームする場合は、20万以上かかる可能性があります。
結婚指輪が気に入らない方は、思い切ってリフォームをしてはいかがでしょうか。まるで新品のような結婚指輪を手に入れることができますよ。
