ケイ・ウノがLGBTのカップルに向けた指輪紹介特設ページを公開

全国に36店舗展開するオーダーメイドジュエリーブランド「ケイ・ウノ」は、セクシュアリティに関わらず、全てのカップルに想いがこもった婚約指輪・結婚指輪を提供するため、代表や各部署責任者が「LGBTダイバーシティ研修」を受講し、全店舗のスタッフに教育を実施。2017年2月27日(月)に「LGBT WEDDING RING」と表記された特設ページを公開しました。 ※LGBTとは、セクシュアル・マイノリティすなわち性的少数者と呼ばれる人々の総称です

ケイ・ウノがLGBTのカップルに向けた指輪紹介特設ページを公開

全国に36店舗展開するオーダーメイドジュエリーブランド「ケイ・ウノ」は、セクシュアリティに関わらず、全てのカップルに想いがこもった婚約指輪・結婚指輪を提供するため、代表や各部署責任者が「LGBTダイバーシティ研修」を受講し、全店舗のスタッフに教育を実施。2017年2月27日(月)に「LGBT WEDDING RING」と表記された特設ページを公開しました。
※LGBTとは、セクシュアル・マイノリティすなわち性的少数者と呼ばれる人々の総称です。

13人に1人がLGBTの社会に対応するウェディングサービスを

日本では、基本的に同性婚が認められていません。しかし、「LGBT調査2015」(電通ダイバーシティ・ラボ)によると、LGBTに該当する方は13人に1人(7.6%)の割合で存在し、偏見や差別にいまだ悩んでいます。指輪をふたりで買いに行くことすらはばかられることも多いです。

しかし、少しずつ変化も生まれてきました。渋谷区が2015年11月同性のカップルを夫婦と同等のパートナーとして公に認める証明書の交付を始めるなど、社会の多様性への対応が進み、LGBT対応のウェディングサービスも増加しています。

1ケイ・ウノがLGBTのカップルに向けた指輪紹介特設ページを公開

LGBTに該当する人は日本人の7.6%、13人に1人がLGBTだとされている以上、社会もより寛容になっていくべき。こうした意識を持った「ケイ・ウノ」では、代表や各部署責任者が「LGBTダイバーシティ研修」を受講し、全店舗のスタッフに教育を実施しました。研修では、「そもそもLGBTとは何か」「LGBTの方が抱える悩みは何か」などを理解したうえで、「誰もが自分らしく力を発揮できる組織」のあり方について考えます。

さらに、2017年2月27日(月)には「LGBT WEDDING RING」と表記された特設ページhttp://www.k-uno.co.jp/lp/social/lgbt.htmlを公開。
LGBTの方でも指輪などのジュエリーを購入しやすい環境づくりをスタートさせました。

セクシュアリティに関わらず、ふたりの想いをカタチにする

ケイ・ウノ代表の久野雅彦氏は、この取り組みについて以下のコメントをしました。
「私たちは長年オーダーメイドを通じて様々なお客様の想いをカタチにしてきました。そのため、ダイバーシティ(多様性)を大切にしています。パートナーであるふたりの愛の形や夢は様々です。セクシュアリティに関わらず、ふたりの想いをカタチにするお手伝いをしたいと考えています。
私たちは研修で学んだものの、全てを理解できている訳ではありません。多様な価値観があり、私たちが気付かないところで不快な思いをさせてしまうことがあるかもしれませんが、ぜひお話しを聞かせてください。全てのカップルに寄り添い、ご対応するよう心掛けてまいります。」

2ケイ・ウノがLGBTのカップルに向けた指輪紹介特設ページを公開

ひとりひとりの個性を見極め、その人らしさを表現したジュエリーをオーダーメイドで製作しているケイ・ウノ。普段から「その人自身」をカウンセリングすることを習慣化してきた宝飾品のオーダーメイド専門店として、さらなるお客様の満足を目指し、様々なニーズに応えられるよう、社会に対する理解を深める努力を続けています。

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