結婚資金ってどれくらい必要?結婚生活を豊かに過ごせるお金の知識

婚約したら、いよいよ結婚準備!いろいろとお金がかかるので、どれくらい用意しておけばいいのか不安になりますよね。そこで、多くのカップルが悩む結婚式、新生活、新婚旅行のお金にまつわる知識や節約術をご紹介します。結婚生活を万全の状態でスタートできるように、お金の正しい知識を身につけましょう!

カテゴリ:
結婚指輪トリビア
タグ:
 

3,118views

1-enrich-married-life-20180427

婚約したら、いよいよ結婚準備!いろいろとお金がかかるので、どれくらい用意しておけばいいのか不安になりますよね。そこで、多くのカップルが悩む結婚式、新生活、新婚旅行のお金にまつわる知識や節約術をご紹介します。結婚生活を万全の状態でスタートできるように、お金の正しい知識を身につけましょう!

結婚式を検討中のカップルが考えるべきお金のこと

【1】そもそも、結婚式ってやるべき?

結婚式をするかしないか、迷っている方もいるでしょう。基本的には結婚式をするのがおすすめです。なぜなら、結婚式の主役は新郎新婦でもありますが、新郎新婦の両親も主役だから。結婚式は新郎新婦にとって「夫婦の入学式」ですが、両親にとっての「子育ての卒業式」でもあるのです。

親からすると、今まで手塩にかけて育てた子どもを手放すことはうれしくもあり、さみしくもあります。自分の子どもが新しい家族を作ることを祝福し、門出を見送りたい気持ちがあふれるほどあるでしょう。

今まで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいなら、親孝行の一環として結婚式を挙げることをおすすめします。

【2】結婚式の予算はどう決める?

2-enrich-married-life-20180427

とはいえ、結婚式費用に頭を抱えているカップルも多いです。節約する方法もあるので、自分たちで予算を決め、お金を準備しましょう。大事なイベントではありますが、これからの長い人生を考えると無理は禁物です。ローンを組むなどの借金は避けましょう!

結婚式の相場を考えるのもアリですが、自分たちの生活に負担をかけないことが何よりも大切。結婚式の平均費用は300万円前後ですが、周りに合わせて決めるのではなく、自分たちに合った予算にしましょう。そのためのステップをご紹介します。

  1. 1.自己負担金は貯金の30%までに設定
    まず自分たちで出せる金額を決めます。無理なく結婚式を挙げるなら、ふたりの貯金合計額の30%を自己負担金に設定しましょう。
  2. 2.親からの援助を確認する
    次に、お互いの両親が結婚式費用を援助してくれるかどうかを確認します。援助金がある場合は、その金額を1にプラスします。
  3. 3.ゲストのご祝儀を見積もる
    ゲストの人数を決め、ご祝儀の合計額を見積もります。一般的には人数×3万円が目安。これを1と2の合計額にプラスした金額が結婚式の予算になります。ただし、1.5次会などカジュアルな式ではもっと安くなるので、低めに見積もりましょう。

この方式で計算すると、結婚式の相場よりも低くなるケースも多いでしょう。とはいえ、結婚式はたった1日。ふたりのゴールではなくスタートです。これから新しい人生を順風満帆に漕ぎだすためには、無理せず堅実なプランを立てた方が安心です。

これから新生活を迎えるカップルが考えるべきお金のこと

これからいっしょに住むカップルは、新生活準備金を決めましょう。これも元手を計算してからのスタートです。

  1. 1.まず自分たちの合計貯金額、親からの援助金、祝い金などを見積もってトータル金額を出してください。
  2. 2.結婚式や新婚旅行を控えている場合は、トータル金額から結婚式費用と新婚旅行費用を引きます。
    新婚旅行がまだ決まっていない場合は、行きたい国が決まっていれば平均の旅行金額を調べて目安を決めましょう。
    何も決まっていなければ50万円を目安にしてください。
  3. 3.さらに引っ越し費用を引きます。ふたりとも引っ越す場合、目安は30万円です。
  4. 4.残った金額が新生活に充てられる費用です。

4で出した金額から新しい家具や家電などを購入し、新生活の準備をしましょう。節約したい場合は中古の家具や家電をリサイクルショップやネットオークションなどで購入するのがおすすめです。友人・知人で同時期に引っ越しをする人がいれば、なにか不要な家具や家電がないか聞いてみてください。意外な掘り出し物があるかもしれません。

新婚旅行を検討しているカップルが考えるべきお金のこと

ふだん海外旅行に行き慣れていない人は、「せっかくの新婚旅行だから」と必要以上にお金をかけてしまう傾向があります。新婚旅行にお金をかけすぎると、それ以降の生活が苦しくなってしまうかも。

旅行会社も新婚旅行用のプランは割高にしていることが多く、そのまま申し込むと必要以上にリッチな旅行になる可能性があります。あとからお金に困らないよう、以下のポイントを押さえて無理しない新婚旅行の計画を立てましょう。

【1】物価が安い国も検討する

欧米中心に考えず、アジアやパシフィックも検討しましょう。欧米よりも物価が安く、あまりお金を掛けなくても豪華な旅行ができる場合も。コスパの良い新婚旅行が叶えられます。

【2】自由時間の多いプランを選ぶ

新婚旅行用プランだとラグジュアリーな内容になっていて高価になるため、自由時間の多い普通のツアーや個人旅行などにして安く楽しむのもひとつの手です。マイペースでゆっくり楽しめるので、かえって満足度が高いことも。

【3】現地係員がいるツアーを選ぶ

ツアーを利用する場合、添乗員付きのツアーは割高になります。現地係員が案内してくれるツアーなら比較的リーズナブルなので、できれば現地係員を選びましょう。

せっかく結婚式を挙げるなら、ムービー演出はぜひ取り入れたいところ。ふたりのストーリーがストレートに伝わる演出なので、思い出作りとしてもおすすめです!

このように、自分たちの状況に合わせてプランを立てれば結婚生活もスムーズにスタートできます。無理せず計画的に結婚資金を用意して、豊かな結婚生活を送りましょう!

この記事のタグ

関連記事はこちら

BRIDAL JEWELRY STORE I-PRIMO SELEXIA 公式通販サイト
ダイヤモンドブランドならではの洗練された人気マリッジリング ラザール ダイヤモンド 新作特集