結婚指輪で価値観の違いが発覚!
結婚指輪を購入する前のトラブルはよくあること。その中でも今回は結婚指輪にかける金額といった価値観の違いによるトラブルと解決法を紹介しています。
結婚指輪は、基本的には夫婦そろって常に身につけるものですよねだからこそ、夫婦ふたりでよく吟味して選びたいものです。しかし、そんな毎日つけるもので、トラブルが起こるとしたら??
今回は、夫婦間で起こりうる結婚指輪に関わるトラブルについて考えていきたいと思います。
結婚指輪は基本的にはいつも身につけるものなので、ふたりが気に入ったものをつけるのが望ましいことは言うまでもないでしょう。そのためには相手の好みをしっかりと理解し、自分の好みも相手にしっかりと伝えることがとても大切です。しかし時には意見の食い違いもあると思いますし、その中で譲れないことも出てくるかもしれません。
そんな時、どうしたらいいでしょうか?
まずデザインについては、きちんとお互いに話し合えるでしょう。男性の指に合う太めのタイプで女性がつけてもおかしくないもの、またはその逆もですが、男女がつける結婚指輪ならではのデザインがたくさんあると思います。
また、オーダーメイドでふたりの好きなデザインで作ってくれるお店もあります。「華奢な指輪がいい」「太い指輪がいい」など、ふたりでよく話し合えることでしょう。ところが、金額の話になると一転、言い争いに発展しがちです。そんな瞬間が、指輪選びをしているカップルには必ずと言っていいほど訪れます。
たとえば、女性が指輪をいつも身につけて、友達に自慢したいし、高価なものがほしい!と思っても、男性は結婚指輪に対してそれほど思い入れもなく、デザイン優先で安価な金額のものを購入したいと考えているとします。そうなると、それまで価値観やセンスの合っていたふたりのあいだに、「結婚指輪に対する金銭の価値観の違い」が発生します。
男性は女性に対し、なんて金銭感覚のずれた人なんだ!と思ってしまうかもしれません。しかし、女性としては、男性が思うほど並外れて贅沢なわけではなく、「指輪にそれだけの金額をかける価値がある」と思っているだけなのです。初めは結婚指輪選びの意見の違いだったはずなのに、もっと大きなケンカへと発展しかねません。
言い争いは避けたいところですが、女性と男性では結婚指輪についての思い入れが異なるもの。一度は意見が衝突すると思います。ここで一番大切なのは、お互いの意見をすり寄せることです。
たとえば女性はこんなふうに考えてみてもいいでしょう。結婚指輪はふたり分購入するのであまり高価なものは選ばず男性側に歩み寄って、自分好みの指輪は結婚10周年などのまた違う機会に、別に購入(買ってもらう!)してみてはいかがですか?