
自分に合う結婚指輪は? 指の特徴別の選び方
指の形によって、似合う結婚指輪は違います。常に着けているものだからこそ、太さや長さなど、ふたりそれぞれの指にフィットしたデザインの指輪を作って、一生愛せる結婚指輪にしましょう。
結婚指輪を選ぶときには、必ずサイズを考える必要があります。結婚指輪は、二人の最高潮の幸せが形になったもの。永遠に輝き続けるジュエリーとしての品質はもちろん、毎日つけるものとして、サイズやつけ心地についても違和感のないものを選びたいものです。
そこで、より二人の指に合う結婚指輪選びのために、指の特徴別に合うデザインを紹介します。
人それぞれ、指の長さや太さは異なります。それぞれの指に映えて、気になる点をうまくカバーできるデザイン選びのコツを見てみましょう。
●指の長さ×太さ
・指が長くて細い
どんなデザインでも似合うので、選ぶ指輪の範囲が多いタイプです。しかし、あまりに華奢過ぎる指輪は存在感が出にくいので避けたほうがよいでしょう。とはいえ、重厚過ぎると、とってつけたような印象になるので気を付けて。ストレート、個性的なアームどちらもOKですが、繊細なデザインがお似合いです。
・指が長くて太い
大人の指を思わせるこのタイプは、指輪も大ぶりのほうが合うといわれています。アームが幅広のものやウェーブ状のもの、ボリューム感があるもの、個性的な彫り加工が施されているものなどがよいでしょう。
・指が短くて細い
華奢ですが、比較的短いタイプには、指を長く見せられるV字やS字などの指輪なら、美しい印象を与えることができます。反対に、ボリュームのある骨太リングはNG。指とアンバランスでつけ心地もよくないでしょう。貧弱に見えてしまうのを避けたい場合には、メレダイヤなどの石が施されたもので、ちょっと個性を出すのがおすすめです。
・指が短くて太い
かわいらしいこのタイプの指には、やはり指を長く見せられるV字のデザインがおすすめです。太さが気になる場合には、小さい石が中央に乗ったものにすると石にポイントが移り、指を二分して見せる効果がありますので試してみましょう。ウェーブ状のものなら、比較的太さが気にならなくなります。
色白や色黒、関節の個性によっても似合う色やデザインは変わってきます。
●肌の色
色白の指の場合、地金の色は、イエローゴールドよりもプラチナやホワイトゴールドのほうが似合います。デザインは上品で華奢なタイプがよいでしょう。
色黒の指の場合、反対にイエローゴールドでボリューミーなデザインがおすすめです。
●関節の様子
関節の太さが気になるという人は、華奢なデザインよりも、インパクトがあってボリューム感たっぷりの指輪のほうが気になるところがカバーされます。幅広のストレートアームなどがおすすめです。
二人の指にピッタリ合うデザインを見つけたいものですね。