指輪が似合う手にしたい!指や関節を細くする方法って?
美しい指輪も、美しい指にあってこそ輝くもの。結婚指輪を着けるのならば、やはり指もきれいにしていたいですよね。指輪の似合う細くてきれいな指になれるワザをご紹介します。
指輪の似合う美しい手と聞いて思い浮かぶのはどんな手でしょうか? 色が白くて、指がほっそり長くて……。たいていの人が思い浮べるのはこのような指でしょう。でも手の形は人それぞれで思うようには変えられないものです。そんななかで唯一、ある程度なら自分でコントロールできるのは、指の太さではないでしょうか?今回はすらりと伸びる細い指になるための方法をご紹介します。
人によって太さが違う指ですが、実は指の骨の太さは大体みんな同じだといわれています。つまり、周りについた脂肪の量と手のむくみによって指が太く見えたり細く見えたりするのです。まずはむくみをとるためにも生活習慣を見直しましょう。夜遅くの食事や、大量のアルコール摂取は身体に塩分をためてしまい、むくみの原因になります。そして、血流やリンパの流れが滞ることもむくみの原因に。血流をよくするためにも日頃の運動が大切です。1フロアだけなら階段を使う、一駅分歩くなどちょっとした運動を毎日の生活に取り入れましょう。そして、血流をよくする方法がもう一つ。手のひらを大きくぐっと広げて指を反対側にそらすことです。私たちの手は自然にしていると内側に指が閉じている状態です。それを意識的に広げて反対側にそらすと身体を刺激し、血流が促されるようになるのです。また爪の生え際にある脂肪の分解を促すツボ、井穴(せいけつ)を押してあげるのもおすすめ。1本1本両手のどちらも押してあげましょう。自律神経を整えてくれる効果もあります。
実は多くの人は指の関節部分が親指側にねじれていてそれが原因で太くなっているともいわれています。そこでこのねじれを解消するために、指を1本ずつ小指方向にねじるマッサージをしてみてください。これを続けていると、ねじれがとれ指がスッキリするそうです。あくまで痛くない程度に、気づいたときに試してみてください。また即効性のある指やせを試したいという方は、寝る前に包帯で指をテーピングする方法がおすすめです。ちょっときついかなというぐらいの強さで1本ずつ巻きます。血流を妨げないように気をつけ、あくまで痛くない程度というのがポイント。テーピングをした状態で眠り、朝包帯をほどきます。これを毎晩続けていると一般的には1か月ほどで効果がみられるそうです。毎日続けるのは大変かもしれませんが、美しさを手に入れるには多少の努力が必要不可欠。ぜひ指輪の似合う美しい手を目指してみてはいかがでしょうか?