結婚指輪を見て会社の同僚がケチをつけてきた
結婚指輪にケチをつけてくる会社の同僚が最近多いようです。2人で決めた結婚指輪にケチをつけられたら嫌ですよね。そんな時どうしたら良いでしょうか。
結婚指輪をして外に出かけるのはドキドキしますよね。自分が夫と永遠の愛で結ばれていることを、人に知らせることにもなるからです。友人や親戚などのプライベート空間では、ワクワクドキドキする気持ちでいっぱいですが、職場に向かうとなるとどうでしょうか?同僚や先輩からどう思われるかな?と、誰でも一度は不安に思うはすです。
せっかくふたりで購入した結婚指輪に、同僚からケチをつけられたらどう感じますか?
結婚指輪を見て、結婚そのものに嫉妬する独身の同僚がいるかもしれません。「職場に指輪なんてつけてきて自慢したいの?」「そんなにその指輪を自慢したいの?」など、ネガティブな言葉をぶつけてくる人も少なからずいると思います。そう言われて翌日は指輪をせずに行ったのに、なおさら、グチグチと言われたりすることもないとは言えません。
また、結婚している同僚でさえ、指輪にケチをつけてくる人はいるでしょう。「その指輪ってみんな持っているよね」とか、率直に「私よりいい指輪しているね」などと嫌味を言ってくる人もいるでしょう。新しいものは光り輝いて人の目を引きます。指輪が新しいこと自体が嫉妬を引き起こすのです。また、自分よりいい指輪をつけている同僚を見ると、「あなたと私は同じ職場で同じレベルなのに、私の旦那よりもレベルの高い男と結婚したって自慢したいの?」と思う人も実際にいますよね。
誰だって、自分が大事にしている物にケチをつけられたら嫌な気持ちになります。ケチをつける人とは距離を取りたくなります。人間である以上、そういう気持ちになるのは当たり前のことです。ネガティブなことを言われれば傷つきますし、そんな嫉妬深い人と一緒にいると自分までいつかそんな嫉妬深い人間になりかねない。そう思ってしまうからですね。
でもそこで距離をとってしまうと、その後もずっと関係は悪いままになってしまいます。どのような仕事であれ、職場は私生活を支えるためには欠かせない空間です。その人たちと過ごす時間が長いのなら、なおさらギクシャクしたくないですよね。
その人たちは、あなたに指輪を外してほしいわけではありません。ただ、指輪にケチをつけたいだけなのです。あなたの指輪にケチをつけることでしか、自分の気持ちを平静に保てないのかもしれません。指輪はふたりの愛情のたまもの。指輪に守られたあなたは、大きな気持ちで受け流せばいいのです。それは決して我慢するということではありません。
心ない同僚にケチをつけられる指輪かもしれないけれど、その指輪が確実にあなたを強くしてくれます。何を言われてもめげない強いハートをあなたは持っているのです。左の薬指に輝く指輪が、強いハートの証しです。