結婚指輪は右手でもいいの？女性が右手の薬指に指輪を着ける意味

はじめに

好意を持つ女性が右手の薬指に指輪をしていると、男性は気になるといいます。
これは、右手につけている指輪は、単にファッションとしてつける場合もあるようですが、恋人からのプレゼントであるケースが多いからです。このように、つける手、指によって指輪の持つ意味は変化します。

女性が右手の薬指に指輪を着ける意味は？

女性が右手の薬指に指輪をする場合は、特に何の意味もなく、ファッションとして身につけている場合がほとんどでしょう。
左手の薬指に着けると意味のあるものになってしまうため、デザイン的に薬指がぴったりであれば、右手の薬指につけたといった感じです。

しかし、独身の女性が彼氏から指輪をもらい、左手の薬指につけるのには、少し遠慮や抵抗がある場合に、右手の薬指に指輪を着けることもあります。
その場合は恋人からのプレゼントをいつも身に着けていたいという女性の思いがあります。結婚前までは左手の薬指にはしない、と決めている女性も多いようです。
そういう意味のある「右手の薬指の指輪」もあるため、女性の気持ちに敏感な男性は、気になる女性が右手に指輪をしていると目に付くものです。
気になる男性がいる場合、右手の薬指に指輪をしてみるというのも手かもしれません。その男性が「彼からのプレゼント？」などと聞いてきたら、脈があるかもしれません。

右手の薬指に結婚指輪を着ける場合はある？

右手の薬指に結婚指輪をはめるということは、日本ではほとんど見られないでしょう。一般的には結婚指輪は左手の薬指というのが慣習ですし、左手の薬指に指輪をしていたら既婚者だと認識するのが一般的ではないでしょうか。
逆に右手に指輪をしていても彼氏からもらったからかもしれないけれど、結婚指輪ではないだろうと思うでしょう。

しかし、左手の薬指が荒れてしまったり、けがをしてしまうなど、なんらかのトラブルで結婚指輪を右手にはめるという人もいます。
金属アレルギーなどで、指輪をしているところがカサカサしてしまうという人は、右手左手交互につけるようにしているという人など、まれに右手、左手こだわらず結婚指輪を着けるという人もいるようです。
また、ドイツなど欧米では結婚指輪を右手の薬指にするという国もあります。

右手と左手にはそれぞれ意味がある

指輪をつける指や手に、それぞれ意味があることをご存知でしょうか？
まず、右手は権力や権威を表しており、左手は信頼や服従を表しています。
そのため、指輪をする場合にも左右の手でその意味が異なってくるのです。

親指は、権力・権威という意味があります。右手でも左手でも、信念や思いを貫くパワーが出るともいわれていますが、特に主導権をにぎりたいときは右手に、強い信念を持ちたいときには左手にするといいそうです。

人差し指は、成功・行動・積極性という意味があります。願望を叶えたい、成功に導く集中力を高めたい場合は右手に、新しいことを始めるとき、人を導く指導力が欲しい時には左手にするといいでしょう。

中指は、直観・インスピレーションという意味があります。行動力を高め、すばやく問題を解決したいなら右手に、コミュニケーション能力を高め、状況を把握したいなら左手にするといいそうです。

薬指は、恋愛・創造という意味があります。心の安定を求めたいとき、恋人とうまくいきたい時には右手に、愛を深めたい、絆を深めたいときには左手がおすすめです。
小指は、チャンス・秘密という意味があります。右手につけると表現力が豊かになり、上手に自己アピールができるといわれています。左手はチャンスがを引き寄せるパワーが得られる、幸せを呼び込むといわれています。

こうしてみてみると、やはり左手の薬指が、結婚指輪をはめるのにふさわしい指と言えそうです。結婚指輪だけでなく、他の指にファッションリングとして指輪をするときも、この意味を知っていると、お守りのようにパワーを与えてくれるかもしれません。

右手に指輪をするメリット

上記の通り、右手と左手にはそれぞれ意味があるので、自分の希望に合った指に指輪をつけることで、より効果アップが期待できるでしょう。

また、女性に人気のピンキーリングは、小ぶりでかわいらしいイメージもあるお洒落なアイテム。
ピンキーリングは小指につける指輪ですが、右手につけることで、先ほど述べた自己アピールにプラスして、厄除けやお守りとしての効果も期待できるといわれています。
初対面の人と会うとき、会議などでプレゼンをするとき、テストがあるときなどに右手につけると、トラブルを回避し成功に導くパワーを発揮してくれるかもしれません。
身につけているだけでも、心が落ち着くので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？