指輪が抜けない!どうすればいい?

結婚指輪をはめたけど指からなかなか抜けない、という話はよく聞きます。そんな時にパニックにならないで落ち着いて指輪を外せるように、対処法をご紹介しています。人気の結婚指輪選びなら、「結婚指輪ランキング~人気ブランド2017~」。

はじめに

結婚指輪は、結婚式で指輪交換をして夫婦の絆が結ばれてから、毎日つけるのが一般的です。とはいえ、お風呂に入るときや、仕事の関係など、何らかの機会に外さなければならないこともあるでしょう。しかし、長年つけていると、どうしても太ってしまったり、むくんでしまったりして外すのが困難になってしまうことがあります。

このように、指輪を外したいときに、指から抜けなくなってしまったという場合にはどうすればいいのでしょうか? その外し方にはコツがあります。早速チェックしてみましょう!

指輪が抜けなくなったときの対処法

指輪が指から抜けなくなってしまったとき、かなり焦ってしまいますよね。時間もなくて厳しいときもあるでしょう。無理にひっぱって抜く人もいるようですが、それでは指を傷めてしまいます。一工夫すれば、スルスルと指輪は抜けるもの。その方法を見てみましょう。

・すべりをよくする

まずポイントになるのがすべりをよくすること。すべりをよくするのに使えるのが、石けんや洗剤、ハンドクリームなどです。ぬるぬるしていて、摩擦を減らすことができるので、指を傷めつけずに済みます。

・指を細くする

もしすべりをよくしても抜けないのなら、指が太すぎるということ。指が太くなる原因として、むくみがあります。手や指はむくむもの。そのむくみをとるには、指輪をはめている手を上に伸ばしてしばらく重力にまかせましょう。指が細くなったと感じたときを狙って指輪を再度外してみてください。意外と簡単に抜けてしまうでしょう。

また、指に糸を巻き付けてぎゅっと締め付け、指を細くする方法もあります。長時間強く締め付けるのは危険なので、スピードが勝負です。

最終手段はこれ!

一般的には、これらの方法で指輪を抜くことができますが、それでも抜けないという場合には、最終手段として、リングカッターを使うという方法もあります。つまり、リングを切断するのです。病院や消防署、ジュエリーショップなどで行ってくれるので、まずは問い合わせてみてください。

よく、自前のペンチなどで無理に切断しようとする人がいるようですが、危険なので避けるべきでしょう。リングカッターであれば、後日指輪の修復も可能というケースも多いといわれているので、素直に依頼しに行くのをおすすめします。

指輪が抜けなくなったときは、パニックに陥りがちですが、そんなときこそ一息ついて、無理に外そうとしないことが大事です。大切な結婚指輪を台無しにしてしまわないためにも、慎重に行動しましょう! 必ず抜く方法があります。

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